日々思ったコトをつらつらと。

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私、好きな作家さんでも気持ちに余裕がないと本当に本が読めない。(心境的に欲してる内容なら別だけど) でも沖縄に関係する小説が手元にある時に、沖縄旅行に行くことになり、これは、、!と。

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平積みされていた時に、表紙の絵に吸い寄せられるようにして手に取った「太陽の棘」。そして沖縄産サトウキビだけで作るラム酒を成功させたある1人の女性がモデルの「風のまじむ」。この本のおかげで沖縄の旅も沖縄のイメージも大きく変わりました。

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実際の絵はアメリカに在住のご本人の元にあるそうなんですが、美術館でこの絵を描いた玉那覇正吉さんの彫刻が見られたました。色々調べてたら、玉那覇さんご自身の絵も対にしてアメリカのそのご友人が持っていらっしゃるとか。いつかまた沖縄で特別展が開かれることがあるなら、ぜひ見てみたい。多分泣いちゃうと思う。

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そして沖縄といえば泡盛ですが、風のまじむでモデルになった女性の作った沖縄ラム酒コルコル。試飲させて貰ったら、いっひゃー、、強い〜‼︎(笑)でも!美味しい!^^ずっと買いたかったグラスも一緒に♪


思えば原田マハさんの「楽園のカンヴァス」が手元にありながらも読めなかった時も、フランスへ旅行することになって行きの飛行機で読み帰りに読み終わり。出てくる作家さんや駅名がリンクしてなんだかタイムスリップしてるような懐かしいようなちょっと胸が震えてしまうような。そんな素敵な旅になったものです。美術のことは何もわからないけど、そんな気持ちでその地を旅できるなんて、なんて贅沢なんだろうって。こんな素敵な楽しみ方をさせてくれた出逢いに心から感謝です。


そして最後に、一緒に色んな所へ行き、美味しいものを食べて飲んで、沢山笑って過ごした友との時間はとても楽しかった。なかなかこんな機会ってないと思うからこの巡り合わせにも感謝です。みんな、本当にありがとー!!
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2016.12.31 / Top↑
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「頭が冴える15の習慣」

初めてこの本を買った時は、脳のしくみにすごく興味が出てきた時で、
言ってみれば向上心みたいのがぐんぐん出てきて前へ前へ!な時でした。

でも今回は自分で自分を(自分の脳を)怠けさせてきているのがわかっていたので、
改めて読んでみようと再び読み直しました。睡眠が思考の整理に大きく関係するとか、脳が本来楽をしようとする性質だとか、その辺りは頭にはいっていたんですが、、

いやもう、刺さる刺さる(笑)

初めて読んだ時からこれはずっと手放さないだろうなと思ってはいたけど、改めて手元にあって良かった。
今この状態で読んだ時のざくざくくる容赦ない図星感w
まさに私は今、”脳の体力が落ちている”んだなあと実感しました。

体力をつけるには、前頭葉の機能を上げることが大事だそう。
そして脳の持続力を高めるのに雑用や家事は積極的に、だそうです。

例えば、部屋の整理ができていない場合、悪い習慣が定着している人もいるが、
前頭葉の選択・判断・系列化することが衰えている場合があるそうです。
(そのために捨てるべきなのかどこにしまうべきなのか、判断できないとのこと)

部屋はそんなに汚い訳じゃない(と思っている)けど、
明らかに今までの自分と比べるとすぐに動けない自分がいるんですよね。
仕事以外ではあまりにも自分の興味があることばかりに時間を費やしている。
自分でもたるんでることに危機を感じていたというか、、

新しいものに触れなくても支障がない状態。。
年齢と共に注意していきたいことかもしれません。特に私のような環境の場合。

この他にも思考の整理、問題解決する能力など、知りたいと思っていることと
それに繋がる脳のしくみや自分のくせ。
妙に納得できるケースが多くて、改めて興味を持って自分の習慣に向き合ってみようと思えることが沢山でした。

本もしばらく読めなかったなあ。
目もね、ちゃんと動かすことで脳に情報と切り替えの機能を促す、、なんて話も興味深くて。
背筋がピシッとした気分でした。
ひとまず夏休みまで、楽しみながら日々を見直していこうと思います。
2016.07.24 / Top↑
”困難に向かい合ったとき、もうだめだ、と思ったとき、想像してみるといい。

三時間後の君、涙がとまっている。
二十四時間後の君、涙は乾いている。
二日後の君、顔を上げている。
三日後の君、歩き出している。”


視線がものすごく温かくて強いから、そこから生まれる言葉がとても魅力的。
やっぱり原田マハさん、好きだなあ。
なんか久しぶりに読後の余韻全開です。

スピーチライターの話だから心に入ってくるフレーズがいっぱいあるのかもしれないけど、
でも言葉が全てじゃないこともちゃんと書いてくれてる。

以前、母が言ってくれたこと。
「それでいいのよ。そういう時は言葉は要らないのよ。」

きっと、同じように"知っている"人なんだろうなぁって思いました。

なんか色々リンクして、余計に染み渡りました。
読み終えてじわじわ、清々しくて気持ち良いです。で、こうやって書きながら、他にもあったフレーズの数々を思い返してまた涙ぐむw

あ、ちなみに、最後の解説を見たからこの部分を最初に引用したんではありません(笑)
2014.08.09 / Top↑
三浦しをんさんの小説『船を編む』

読んでる途中から、読み終わるのが惜しいわこれって思ってました。

本屋さんで平積みになっていて、本屋大賞受賞と紹介されていたんだけど、
とにかく気になったんですよね。

最近は文庫本を買うようにしてるから(といってもそんなに読んでないw )
全く買う予定はなかったんだけど、ここまで気になったら買おうとなった訳です。

ん~、もうね、私この本大好きです。

人生をその道に費やす人々がいるという事実(たぶん実際にもね)。
そして辞書作りに何十年もかけて取り組む人たちの情熱やその想いに
読んでる側も胸が熱くなり、きっと同じような気持ちが芽生えてくるんだと思う。

それだけじゃなく、出てくる登場人物たちも個性あふれる愛すべき人々で。
ふと腰砕けるような面白さをいれてくるので、そこが最高なんですねえ。

最後をカフェで読んでしまったので、涙こらえるのが本当大変だったけど、
ものすごく切なくも幸せな気持ちにさせてもらったなあと思う。
って言っても結構最後まで面白いところ入れてくるんですけどね(笑)

でも、こういう本に出逢えると本当に嬉しいよね。


三浦しをんさん、ほかにも読んでみようかな。

2012.06.30 / Top↑
二年前、平積みした本の中でふと惹かれて手に取ったのが、辻村深月さんの「凍りのクジラ」。

読み途中から、あ~この本って引き寄せられた感じだなと思ってはいたんだけど、
あのラストを何と言えばいいんだろう。

パーっと光が射してきて一気に目の前が開けるような感覚。

すごく強くて優しくて、浄化されるようだった。

ジャンルでいうと、どうやらミステリーとかSFになるらしいんだけど、
その響きとは正直違う気がする。

小説を読んでて感動するというのはもちろん今までもあったし、
直接自分がその小説の中の主人公と同じ立場だったとか設定がいつかと似ていたとかではないんだけど、
辻村さんの言わんとすることが誰にでも当てはまることで、誰にでも陥る可能性があって、
そんな中で物事の本質をさらりと入れてくるから、それが実は結構刺さる。
でもだからこそ、グッときて泣けてしまうんだろうなって思う。

あ、実際マックで泣きながら読み終わりましたけどね(笑)


それ以来、辻村さんの本はすごく好き。


今回読んだ「スロウハイツの神様」もちょっときっかけをもらった本。
ラストはまたもや一気に気持ちが入り込んでいく展開なんだけど、
あれはもう、読者はとても温かい気持ちをもらうよね。
読み終わって、なんだか色々考えたけどシンプルな気持ちになったな。

ん~何と言うんだろう。
人って、自分を救ってくれた人やもの、好きなものや大切な人含めて、
心から感謝できるものと出逢うと、それは人生に於いてものすごいパワーになるんだなって。

それを再確認させてもらえて、すごく幸せな気分になったのです。

おかげで余韻が続き、他の本がまだ読めません(笑)


でも幸せな余韻だから、ま、いっかな。

2012.02.28 / Top↑
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